[Unity]NGUIでUnityの2Dスプライトを使う

Unity 4.3 で 2D スプライト機能などが強化されましたが、GUI 向けではないということで、現状 GUI は NGUI などのアセットを使うのがよいようです。

Unity の 2D スプライトと NGUI を併用する方法は少なくとも 2 種類、それぞれ独立させる方法と NGUI に取り込む方法がありますが、今回は後者について紹介します。


前提として、Unity の 2D スプライトの表示方法は把握していることとします。([Unity]Unity4.3の2D機能入門まとめ もどうぞ。)

NGUI は 3.x 系 (アニメーションも考えると 3.0.6f6 以降) を使ってください。

NGUI で Unity の 2D スプライトを表示するには、UI2DSprite を使うだけと簡単です。

いつも通りメニューから NGUI -> Create -> 2D UI として UIRoot などを作成したあと、NGUI -> Create -> Unity 2D Sprite します。

あとはスプライトをインスペクタにドラッグ&ドロップするだけ(下図)。


これで NGUI と座標系やサイズを共有し、NGUI のイベント処理も使えるようになります。

Unity のスプライトアニメーションとも連携できます。方法はこちら( [Unity]NGUIでUnityの2Dスプライトをアニメーションする )。


NGUI の更新情報はこちら。



2013/12/9 追記 : [Unity]NGUIでUnityの2Dスプライトをアニメーションする を書きました。

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